せいろをいざ購入したはいいものの、どこに?どうやって?保管したらいいのかなという疑問がわいた方も少なくないのではないでしょうか。そんな皆様に、筆者が長年愛用しているうちに行きついた、せいろにぴったりな保管場所・方法を実際の我が家の写真も交えいくつかご紹介してまいります。
記事内トピックのご案内♪


具体的な商品紹介と選び方

さまざまな収納グッズの事例
無印良品「ステンレスシンク下収納ラック」

ステンレス製の折りたたみもできる無印良品の🔍ステンレスシンク下収納ラックです。下収納と書いていますが、筆者は冷蔵庫の上に置いています。18cmせいろ・木製のかごを一緒に収納しています。ラックの構造なので通気性も抜群!グリップも効いていて、重ね置しても安定感もあります。少し高い場所でのせいろの重ね置きができるので省スペースに役立つますのでオススメです。使用後の乾燥時は吊るし収納で、その後の保管場所としても最適ですよ。
⇒無印良品🔍ステンレスシンク下収納ラックを専用ページでみる。
無印良品アクリル仕切棚・大

27cmくらいある少し大き目の「せいろ」は、淵の厚みもあります。吊るし収納ができないことはないのですが、「18cmせいろ程」軽くないので少し不安です。🔍無印良品アクリル仕切棚・大はクリアカラーなので、設置場所の景観を阻害しないの所も良いところです。筆者は、全長1.5mくらい、高さ1m、幅1mの食器棚の上に4個ぐらいセットしていて、せいろと共におひつを並べています。ちなみに、🔍無印良品アクリル仕切棚・大の台面の下は20cmくらいの高さのスペースになっていて通気性+ちょっとした飾り収納になるんです!
「SIDE BY SIDE」(サイドバイサイド)のトリベットを使って立て掛け
まるい形状の「せいろ」を乾燥させたり、収納したりするときに、倒れやすさを解消してくれるのが、🔍「SIDE BY SIDE」(サイドバイサイド)のトリベットです。せいろの大きさに合わせて幅を調整できるため、大小さまざまなサイズのせいろをしっかりと立て掛けられます。
立てたままにすることで通気性が高まり、水分が早く飛んでカビやにおいも抑えやすくなりますし、見た目にもオシャレなので、雰囲気をupしてくれます!木の温かみを感じられるデザインで、キッチンやダイニングにさりげなく馴染み、「せいろ」自体をディスプレイとしてもお楽しみいただける点も大きな魅力です。下記にも紹介してますが、🔍壁づけの木製パレット(ウォールシェルフ)との組みあわせが相性ピッタリです!
⇒「SIDE BY SIDE」(サイドバイサイド)のトリベットの詳細リンクへ
木曽檜の立掛棚

せいろや「調理道具」を掛けたり、面が広い場合には置いたりして使えます。アンティーク調の「はしご」であればカフェ風のインテリアにもなります。実は、「はしご」系の商品はすでに販売がされています!筆者も気になっておりましてお気に入り登録中です。ご案内しておきます♪🔍東屋さんの木曽檜の棚です。(今筆者が狙っていて欲しいリストの中のひとつです。。)
無印良品「 ステンレスひっかけるワイヤークリップ」&「強力マグネット」

🔍ステンレスひっかけるワイヤークリップは軽量の「せいろ」をはさむには十分な力があります!一番左の画像のようにしっかり奥まで挟み込むと安定します。この感じで吊るす収納は、軽量で小さめの「せいろ」がおすすめです。吊ってあるのは無印良品の竹せいろ18cmです。垂直吊り耐荷重15kgの強力🔍マグネットフックとの組み合わせで安心して吊るすことができます!筆者は、この強力なマグネット様のお力を借りてキッチン回りは色々と吊るしまくってます。(笑)一番右の画像は、愛用の鉄フライパン(1.5kg)です。。
下記の記事もご参照ください。

選択肢を広げる「手作り収納方法」

手作りの収納方法色々
木製パレットを壁に取り付ける(ウォールシェルフ)

「せいろ」そのまま置いても、立てかけもいいですね。立てかければ、通気性を保ちながらおしゃれにディスプレイ。キッチンの雰囲気づくりにも一役買ってくれます。ご家庭にすでにウォールシェルフが備え付けの方は羨ましい♪
飾りとして「せいろ」を楽しめるアイテムになります!せいろを壁側に立て掛けておく時には、先にご紹介した🔍「SIDE BY SIDE」(サイドバイサイド)のトリベットを利用して頂ければ、安定して立て掛けておけますよ。
↓詳細はコチラの記事にまとめましたのでよろしければご覧ください。
ウォールシェルフ×トリベットを使った「せいろのディスプレイ収納」のご紹介

ワイヤーネット×フック

壁面にワイヤーネットを取り付け、フックを好きな場所にセットするだけで、自在にレイアウト可能。せいろ専用コーナーを作るのも面白いですね。
100均のS字フック+突っ張り棒

簡単に作れる吊り下げ収納。キッチンの隙間やシンク下など、ちょっとしたスペースを有効活用できます。キッチン下にも配置できそうな細目の突っ張り棒が、100円ショップ(ダイソー)にもありました♪
安全に吊るす・積み重ねるための注意点

フックの耐荷重・取り付け方法のポイント
s字フックよりも「挟めるフック」か「壁づけフック」
キッチンでS字フックを使って、せいろを吊るそうとする際には注意が必要です。S字フックは確かに「せいろ」を吊るすことができる形状をしています。しかし、いざ引っ掛けてみると不安定になりがちです。筆者も、これで何回か「せいろ」が落ちそうになりました。対策としては1:引っ掛けた部分がずれないように工夫する!2:挟めるフックを使用するが、必要になります。

また、吊るそうと思うとそれなり軽い「せいろ」でないといけません。加えて、色々と試行錯誤しましたが、筆者自身引っ掛けた部分をずれないようにする工夫自体もなかなか難しいと感じました。なので、あらかじめ無印の🔍ステンレスひっかけるワイヤークリップのような「挟めるフック」か、🔍マグネットフックのような「壁付けフック」を使用することをおすすめします!「壁付けフック」であれば「せいろ」を2点の接地箇所で支えられるので安定します。「挟めるフック」については先にご紹介した通りです!
フック選びは耐荷重を念のため確認
一般的なフックであれば、耐荷重が1Kgまであります。ダイソーのフィルムフックも耐荷重1kg!せいろ1個(身本体)あたりの重さが、大き目の30cmサイズであっても600g(目安)のため、基本的にどんなフックでもそんなに問題ないでしょう。小さいフックを使用される場合などは、一応確認しておくことも大事です!
しっかり固定するための取り付け方法
壁面の材質によっては粘着フックがつきにくい場合があります。取り付け場所の下地や素材をあらかじめ確認しておきましょう。
揺れやぐらつきのチェック
取り付けた直後にせいろを掛けてみて、ぐらつきがないかきちんと確認すると、落下事故を防げます。
頑丈なものを選ぶ
せいろの蓋と本体を一緒に吊るす際は、とくにフックの安定感が大切です。
せいろの重量・サイズを踏まえた設置箇所の選択や注意
収納スペースの広さを確保
せいろの大きさやスタッキングの有無を考慮して、取り出しやすいようにスペースに余裕を持たせましょう。
キッチンの天井や壁の強度を確認
重量のあるせいろを吊り下げるときは、しっかりとした場所を選ぶのがポイント。必ず強度を確かめてから取り付けましょう。
積み重ね収納での注意
下に置いたせいろが潰れないように、重さを分散させたり、中敷きや台などを使って負荷を分けたり工夫が必要です。
高い場所に収納する場合の安全策
脚立や踏み台を用意しておくなど、せいろを出し入れするときにケガをしないよう、十分に気をつけましょう。
使いやすさと安全の両立
頻繁に使うせいろは取りやすい高さへ、たまにしか使わないものは上段へと分けて収納すると無理なく管理できます。
以上のポイントを押さえて、せいろを快適かつ安全に保管してあげてください。しっかりとした収納とお手入れを心がければ、長く愛用できるはずです。
まとめ
せいろの収納・安全・お手入れについてのポイントを押さえることで、長く美しく使い続けることができます。ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。