せいろ蒸しの大きな魅力は、皿や器をそのまませいろに入れて、簡単に蒸し料理が楽しめる点です。そこで、本記事では,せいろのサイズに合わせてさまざまな食器がどのように収まるのか、その目安を示したいと思います。
また、私が愛用しているiittaraイッタラのTeema(ティーマ)食器は、蒸し皿としても非常におすすめです。ティーマのご紹介を踏まえつつ、ファミリー向けにぴったりの27cmせいろと、一人分や二人分に最適な18cmせいろの使い方を比較しながらご紹介します。すでにせいろをお持ちの方も、これから購入を検討されている方も、「器ごと入れるのにおすすめの食器は?」「器ごと入れられるサイズの目安は?」といった疑問が少しでも解消されれば幸いです。

Contents
せいろ蒸しの食器として「iittaraイッタラのTeemaティーマ食器」が特におすすめの3つのポイント

最初に、「iittara(イッタラ)のTeema(ティーマ)食器」が特におすすめの3つのポイントに触れておきたいと思います!
3つのポイント!
- ビジュアル:シンプルで美しく、他の食器との相性抜群!
- 耐久性:きわめて丈夫!
- 実用性:ごはんを冷凍保存できて、そのまま蒸せる!
一推しポイント!
「iittraraイッタラのTeemaティーマ食器」は、ただ美しく、ただ丈夫なだけではありません。その実用性こそが、せいろ蒸しにおいて真の魅力となります!たとえば、あらかじめ炊いたごはんをそのままTeemaティーマ食器に入れて、冷凍保存しておけます。そして、そのまませいろで蒸すことができるので、ふっくらと美味しいごはんがあっという間に完成します!忙しい朝や急な来客時にも、手軽にプロの味が楽しめるこの機能は、家庭の時短調理に大きく貢献。シンプルで洗練されたデザインと相まって、Teemaティーマ食器は、見た目も機能も妥協しない、まさに理想の蒸し食器と言えると思っています。
では、「iittraraイッタラのTeemaティーマ食器」の蒸し食器としての魅力をご紹介した上で、次はサイズの検証をしていきますね。
「27cmせいろ」と「18cmせいろ」に入る食器サイズの検証

ファミリーサイズ向け27cmせいろに「山一さんの檜せいろ」、1~2人サイズ向けに「無印さんの竹せいろ」を選定した上、比較していきます。それぞれ、一段に対しての検証と致します!
Teema プレート
プレート直径12cm

27cmせいろに2枚並べられると思いきや、接触した上片方が少し浮いてしまいました。汁物でなければ大丈夫かと思います。
プレート直径15cm

27cmせいろには少し余裕がありますが、2枚は入りませんでした。18cmせいろだとギリギリなので、取り出し時に少し注意です!
プレート直径17cm

18cmせいろには、まったく収まりませんでした。27cmせいろだと少し余裕があります。お皿の周囲に一緒に野菜などをいれてもいいと思います。
プレート直径21cm

18cmせいろは、まったく収まらずでした。27cmせいろでも少しギリギリ感がありますので取り出し時に少し注意が必要です。
Teemaプレート(スクエア)
スクエアプレート12cm*12cm

【期間限定価格】イッタラ / ティーマ スクエアプレート 12×12cm [iittala Teema]
18cmせいろでは収まらず(底が浮いてしまっています。蒸せないこともないですが・・・)、27cmせいろでは少し余裕がありました。周囲に野菜を入れて蒸すのがおすすめです。
スクエアプレート16cm*16cm

イッタラ / ティーマ スクエアプレート 16×16cm [ iittala / Teema ]
18cmせいろでは収まらず、27cmでやっと入った感じです。筆者は、このスクエアプレートの16cm*16cmがとても重宝していてご飯やお肉、さまざな蒸し料理に使用しています。
Teemaプレート(ボウル)
プレート(ボウル)12cm

ティーマティーミ ボウル 0.34L リネン(イッタラ/iittala)
27cmせいろで2つ入れると片方が少し浮いてしまいます。蒸せないこともないですが、注意が必要です。18cmせいろだとジャストサイズです。
プレート(ボウル)15cm

【期間限定価格】イッタラ / ティーマ シリアルボウル 15cm [iittala / Teema]
18cmだと少しギリギリ感があります。27cmだと余裕なので、周囲に野菜などを入れるか後ほど紹介するティーカップなどを入れても良いと思います。
プレート(ボウル)21cm

27cmせいろでなんとか収まったという感じです。ただ、取り出し時に少し注意が必要です。18cmせいろでは収めきれませんでした。
Teema カップ
ティーカップ 直径8cm
【期間限定価格】イッタラ / ティーマ ティーカップ 単品 [iittala Teema]
18cmせいろでは、2つは収まりませんでしたが、27cmせいろで5つも入れることができました。21cmせいろぐらいのサイズぐらいあれば2つ入りそうです。ティーカップシリーズは蒸し料理の際、細かいスペースを無駄なく使えるアイテムです。
途中少しご案内も致しましたが、18cmのせいろでは収まりきらない場合も、21cmせいろでは収めることができるということもあります。せいろサイズを選ぶのもなかなか大変です。せいろのサイズについては、せいろを使い始めたい方へ!何からすればいいか!?使い方や選び方まで解説!に筆者なりの選び方も書いております。(筆者はせいろを選ぶのに2年かかりました。苦笑)
筆者がよくやっているお皿の使い方
プレート(12cm):1個 シリアルボウル(深さ5cm、直径15cm):1個
一人分の朝ごはんとして、魚と茶わん一杯ほどのご飯などはこれでOKです。この段の上に、一段同じセットで2人前!
【期間限定価格】イッタラ / ティーマ プレート12cm [iittala Teema]
【期間限定価格】イッタラ / ティーマ シリアルボウル 15cm [iittala / Teema]
プレート(直径23cm):1個
お魚を蒸す時なんかにいい大きさだとおもいます。我が家では、この上にもう一段重ねてニ段蒸ししてます。時間効率がかなりいいです。
スクエアプレート(深さ5cm、16cm×16cm):1個
お魚を入れるのにもちょうどいい大きさです。また、蒸しケーキとか作る時にもいいです!
イッタラ / ティーマ スクエアプレート 16×16cm [ iittala / Teema ]
ティーカップ(深さ5cm、直径8cm):2個とミニボウル(深さ5cm、直径12cm):1個
我が家で茶わん蒸しは、コップ(ティーマ)にいれて作ります。そのついでに、適当に深皿にシューマイとかいれちゃうこともありますね!
ティーマティーミ ボウル 0.34L リネン(イッタラ/iittala)
【期間限定価格】イッタラ / ティーマ ティーカップ 単品 [iittala Teema
筆者が特に推しの食器は「プレート(スクエア)16cm*16cm」

筆者は「プレート(スクエア)16cm*16cm」が特に推しです。その訳を以下に挙げておきます!ずっと使っていて生活に非常にフィットしているので是非読者様にもこの良さを体感してもらえればと思いご案内申し上げます。

一押しの理由!
- 深いから、容量がはいる。
- ごはんを入れておくのにちょうど良いサイズ。
- 多用途である。
「プレート(スクエア)16cm*16cm」を推す理由は、まずその深さ。具材や汁気をしっかり受け止める余裕があるので、一品で満足感のある蒸し料理が作れます。特に、お肉料理や魚料理!また、ごはんをちょうどよく盛り付けられるサイズ感は、冷凍ごはんの容器として活躍した上、サッと入れて蒸すだけで2~3人前のごはんが準備できる手軽さがあって魅力的です。そして、シンプルなデザインのおかげで、蒸し皿としてだけでなく、盛り付け皿や普段使いの器としても使えます。洗練された見た目と多用途さが、食卓をもっと手軽に楽しくできるアイテムとして貢献してくれること間違いなしです。
本記事でご紹介したmono達

【期間限定価格】イッタラ / ティーマ プレート12cm [iittala Teema]

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まとめ
本記事では、27cmと18cmのせいろに合わせた各種Teema食器のサイズ感やおすすめポイントをご紹介しました。なかでもイッタラTeemaの耐久性・美しさ・実用性は、せいろ蒸しでの使い勝手を大きく向上させます。食器をそのまま蒸せるので忙しい時や急な来客時にも大活躍。特に「スクエアプレート16×16cm」は深さがあるため、肉や魚、ごはんなど多様に利用できて重宝します。シンプルなデザインで日常使いの器としても優秀なので、せいろ蒸しをより楽しみたい方は、ぜひ一度Teemaを試してみてくださいね!